こんにちは。ワシントン州在住のリサです。
この度はレゴランドカリフォルニアに行ってまいりましたのでレポートしていきたいと思います。
レゴランドカリフォルニアとは
レゴランドカリフォルニアはカリフォルニア州のカールスバットというところにあります。地名に聞きなじみのない方も多いのではないかと思いますが、カールスバットはサンディエゴから車で北に30分ほど、ロサンゼルスから南に車で2時間ほどのところにあります。日本からカリフォルニアのレゴランドに行こう!と思い立って来られる方は、もしかしたらあまりいないかもしれませんが、もし行かれるのであればサンディエゴ、もしくはロサンゼルスの観光と併せてこられたらいいんじゃないかと思います。
対象年齢は2~12歳。アトラクションのほかにもアスレチックやスプラッシュパッドなども園内にあり本当に1日楽しむことのできるパークだと思います。水族館(SEA LIFE)とウォーターパーク(LEGOLAND WATER PARK)は追加料金で楽しむことが出来ます。ちなみに水族館は所要時間40分程は見ておいた方がいいと思います。何にも下調べもせずに行ったので、レゴで出来た魚がいるのかな?位に思っていたらちゃんと本物の魚がいる水族館でした。ヒトデやイソギンチャクに触れるゾーンもありました。パークと水族館で丸一日あっても足りなかったので、ウォーターパークを検討されている方は2日は使えるようにしておくと良いと思います。加えてパーク内には、レゴで出来た壮大なスケールの展示がたくさんあったりと、大人も感心しながら楽しむことが出来ました。調べてみたところ、園内には57,000,000個以上のレゴブロックを使った22,000個以上の展示があるそうです。
入場料(2歳以上)
LEGOLAND + SEA LIFE® Hopper $94~/人
LEGOLAND + LEGOLAND WATER PARK + SEA LIFE® Hopper $124~/人
(※ウォーターパークは空いている日が限られているので公式サイトで確認要)
時期や曜日やなどでチケットの値段はかなり変わります。ゲートでもチケットが買えるようですが高いので必ずオンラインで購入されることをお勧めします。よく公式サイトから様々なオファーが出ているので安い時にチケットを抑えておくのがよいでしょう。
もしくはサンディエゴズーやシーワールドと一緒に観光される予定であればCityPassを使うのもお得です。在米の方であれば、楽天(日本の楽天市場等とは違うキャッシュバックサイトです。)を通してグルーポンからCityPassを購入されるのが一番お得なのではないかと思います。
行く前に確認・準備すること
1 入場時間、入場方法の確認
レゴランドホテルに泊まる場合は30分早く入園できます。また、今回私たちが滞在したレゴランドのすぐお隣にある「MarBrisa Carlsbad Resort」の場合、優先入場特典はありませんがホテルからそのまま裏の入り口を通ってパーク内にアクセスすることが出来ました。もし提携ホテルをご利用になる場合は裏口から入れるチケットを事前にホテルのフロントで受け取っておく必要があるので注意してください。
2 公式アプリの取得
公式のアプリで地図やアトラクションの詳細、レストランの場所などを確認することが出来ます。電池の減りは早いですが、アトラクションの身長制限も書いてあるので小さい子連れの私たちにはとても役に立ちました。モバイルバッテリーを持参しておくと安心かと思います。
3 キャッシュレス対応
園内は基本的にキャッシュレスです。クレジットカードやデビットカードの準備をお忘れなく。
4 着替えの準備
ウォーターパークに訪れない場合でも、園内にお水遊びが出来るスポットや濡れるアトラクションなどがありますので、お子さん連れの方は着替えがあると安心だと思います。
アトラクションの紹介
ピッタリ40 inc(102cm)ほどの身長の2歳児のいる私たち家族と、+1歳の赤ちゃんを連れた友人家族で楽しめたアトラクション等の紹介をしていきたいと思います。ブログ用の写真を撮るのを失念していた為公式サイトより引用してご紹介します。もちろん他にもたくさん楽しそうなアトラクションがあったのであくまでも参考程度に見てもらえればと思います。
1 The Dragon
裏口から入って割とすぐ、メインエントランスからだとかなり奥の方「Castle Hill」というエリアの小さなジェットコースター。身長制限は40 inc(102cm)以上。赤ちゃんを抱っこしながら乗ることはできません。それなりに早さがあるのですが、内臓がふわっとなるような感覚はなく小さいお子さんでも楽しめる仕様になっていました。
2 MINILAND USA
こちらにはレゴで出来たアメリカの各地の模型がたくさんありました。レゴで出来た電車やバスが実際に動いていたり、かなり精巧に作りこまれているので一見の価値ありです。息子はずっと電車を追いかけていました。
3 Coast Guard Build-A-Boat
自分で作ったレゴのボートを実際に流してみることのできるエリアです。これはかなり子ども心をくすぐるエリアでした。意外と流れが強いので、流れ着いた先で大破してしまうこともしばしば。お子さん連れだとスルーすることはできないスポットだと思います。
4 Coast Cruise
船に乗って池の上からMINILAND USAの模型を見ながらゆっくりと楽しめるアトラクションです。年齢、身長制限ともになく、家族皆さんで乗れるアトラクションです。屋根がないので日差しが気になる方は帽子があった方がいいかも。
5 LEGO NINJAGO The Ride
3D眼鏡をかけて、手を手裏剣に見立てて敵を倒していくシューティングゲーム。どう手を動かせば手裏剣がうまく飛んでいくのか最後まで私は分かりませんでしたが楽しかったです。2歳の息子は暗く敵が襲ってくる雰囲気が怖かったようで終始私に張り付いていました。身長制限はありませんでしたが、このアトラクションも赤ちゃんを抱っこして乗ることはできませんでした。
6 Explorer River Quest
船に揺られながらレゴで出来た恐竜がいるジャングルを巡るアトラクションです。適度に日陰もあって気持ちがよかったです。身長制限はありません。
7 Driving School
3~5歳、6~13歳に年齢別されたゴーカートです。親は同伴できず、かつコースにレールがあるわけではないので自分である程度操作できるようになってから楽しめるアトラクションでした。最後にドライバーライセンスと書かれた紙をもらうことが出来、そのあとその紙を持っていくと写真付きのドライバーライセンスがもらえる仕組みでした(有料)。
8 Benny’s Play Ship & Splay Pad
宇宙船に見立てた滑り台付きアスレチックです。隣にスプレーパッドもあります。
びっしょびしょになって遊んでいたのはうちの子だけでした。着替えを持っていてよかった。
9 Build Watevra You Wa’na Build
レゴブロックが沢山置いてあって、何でも好きに作っていいよ!というコーナーです。レゴ好きにはたまらないコーナーかと思ます。
10 Skipper school
自分で船を操縦できるアトラクションです。レールがないのでちゃんとハンドルを操作する必要があります。ゴルフカートと同じ仕組みだったと思います。身長制限は34inc(約86cm)以上。
食事スポット
アプリから「Dinning」で絞って検索することが出来ます。座って食事をできるチョイスはピザ、ハンバーガー、ラーメン等色々とありましたが私たちはFun Twonにあった「URBAN MARKET」というところで食事をしました。こちらは食堂のようなスタイルで、カレー(豆腐orチキン)・グリルドステーキサンドイッチ、スパイシーシュリンプパスタの中から選んで注文して、お会計に進む流れでした。子ども用のセットも販売されていて、中身は骨なしフライドチキンorホットドック、アップルジュース、チップスと、あと何かひとつが入っていたかと思います(失念しました)。
カレーは日本のカレーライスとは違って歯ごたえのある野菜たっぷりのカレーでした。グリルドステーキサンドイッチが個人的にはおいしかったです。
今回私たちはタイミングが合わずウォーターパークには行けなかったのですが、パーク&水族館で大満足の一日となりました。レゴランドカリフォルニアの強みはなんといってもお天気に恵まれる可能性の高さかと思います。寒暖差も年間を通してあまりなく、雨が降るのは年間で40日ほど。ぜひ旅行先のひとつにご検討してはいいのではないかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。